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良魔伝説2

良魔伝説

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no2

妖精が石に、おまじないを書いて民家の庭先に投げ込むと、

その家の人は幸せになると云われています。

村人達から、ミルキーストーンと呼ばれているその石の事は、

昔から語り継がれている伝説なので、見た人は誰もいません。

妖精の気まぐれで庭先に投げ込まれるのですが、特に

キレイ好きの家や、こまめに整理整頓をしている家に

多いと云われています。

ある時、小悪魔のガランスはそれを見ていて、妖精の様に

石に同じおまじないを書いて、村はずれの貧しい親子が

住んでいる家の庭先に、その石を投げ込んで幸せに

してあげたいと、悪魔としては考えられない事をしてしまいました

妖精に近ずけるなら良いと思っていましたし、

貧しい親子が、一日一日を一生懸命に力を合わせて

生活しているのを見て、少しでも楽をさせてあげたいと

思っていたのです。

数日が過ぎ、森で遊んでいる妖精達を、いつもの様に

遠くから、うらやましそうに眺めているガランスの所へ、

大魔王の使いのカラスがやってきて言いました。

「大魔王が呼んでいるから、すぐに宮殿に来るように!」と

ガランスは村はずれの貧しい親子の家に、ミルキーストーン

を投げ入れたのが、ばれたのだと思い逃げ出したい気持ちで

イッパイでしたが、大魔王に妖精になりたい事を正直に

打ち明けようと思い、闇のかなたにある宮殿へと、一人

旅立ったのでした。